固定資産管理レポート

償却および取引予測の実行

Objective

After completing this lesson, you will be able to 単一資産および複数資産の償却予測を生成する

資産エクスプローラを使用したシミュレーション

資産エクスプローラシミュレーションの概要。表示される資産関連値 (将来の正味簿価、シミュレートされた変更、シミュレートされた取引など) が示されています。

資産エクスプローラには、個別の資産マスタレコードを評価するための幅広い機能が用意されています。

"資産エクスプローラの機能" の表は、これらの機能の一部を示しています。

資産エクスプローラの機能

機能テキスト
補助番号項目内のアスタリスク "*"主要番号とその補助番号の複合レポートを依頼
償却計算照会機能減価償却の詳細な計算を照会
記帳額タブページ会計年度の計画データおよび年初来で実際に転記された金額を照会
プレビュー機能シミュレーション済取引およびシミュレーション済償却条件において、個別の資産の価額がどのように変化するかのプレビューを登録

資産エクスプローラのオプションは次のとおりです。

  • FI 伝票へジャンプ
  • 償却計算照会
  • 関連オブジェクトへジャンプ
  • レポート呼出
  • マスタレコードへジャンプ
  • 行われた変更を照会するためのリフレッシュ機能
  • すべての補助番号とともに値を呼出

資産エクスプローラからは、他のさまざまな資産レポートを開始することもできます。ジャンプレポート更新を選択して、これらのレポートに対する独自のレポートバリアントを登録することができます。

資産エクスプローラを使用して資産の償却予測をシミュレートする方法

償却シミュレーションプログラム RASIMU_ALV01

この図は、ビジネス分析のシミュレーションを使用して、さまざまな償却方法および資産存続期間が営業利益および資産価額にどのように影響するかを示しています。

この文脈でのシミュレーションとは、資産の評価に影響を与える償却パラメータを実験的に変更することです。この変更は、単一の資産、資産ポートフォリオ全体、または資産ポートフォリオの一部に適用することができます。

この図では、プログラム RASIMU_ALV01 で生成される標準レポートを使用した償却シミュレーションを説明しています。

資産価額の推移をシミュレートするときには、シミュレーションバージョンを使用して重要な償却条件を変更することができます。将来の会計年度について、減価償却をシミュレートすることもできます。

注記

予測には、計画設備投資の減価償却を含めることができます。このオプションを利用するには、計画投資金額を、管理会計 (CO) での指図またはプロジェクトにかかる計画原価として管理します。償却条件と指図またはプロジェクトの計画稼働開始日を割り当てることによって、将来の減価償却を照会することができます。

シミュレーションバージョン

レポート内の特定の資産クラスに対する定率法の減価償却ではなく、定額法が適用されるシミュレーションルールについて説明する図。

シミュレーションバージョンでは、償却ロジックの変更をシミュレートすることができます。

領域、資産クラス、および償却キーごとに、シミュレーションの代替として、どの償却キーおよび耐用年数を選択すればよいかを指定します。資本化日付が間隔範囲外にある資産は、有効範囲から除外されます。

将来の償却額の予測

概要

  • 資産エクスプローラでは、減価償却と取引の変更がシミュレートされます。
  • 償却シミュレーションプログラムでは、資産価額の変更が予測されます。
  • シミュレーションバージョンでは、償却ロジックの試験的な変更が可能です。
  • シミュレーションには、将来の減価償却の計画投資を含めることができます。