
資産マスタレコードを登録するには、以下の方法があります。
- 資産クラスの使用:
新しい資産マスタレコードの会社コードおよび資産クラスを入力します。資産クラスによって、資産マスタレコードの重要な初期値が提供されます。
- 参照の使用:
既存の資産マスタレコードを参照として使用します。参照資産では、資産クラスのみの場合よりも適切な初期値が提供される可能性があります。資本化日付などの不要なデータは参照資産からコピーしないでください。
どちらの場合も、すべての必須項目を設定し、その他の必要な情報をマスタレコードに入力します。次に、新しい資産マスタレコードを保存します。エントリを保存すると、資産番号が割り当てられます。
複数の類似資産レコードの登録

資産マスタレコードを登録する際、類似する複数の資産を登録することができます。この機能は、トレーニング部門で使用する PC を 20 台購入する場合や、新しいオフィスで使用するデスクを 12 台購入する場合などに便利です。
一括登録の際に、以下の項目には資産ごとに異なる値を設定することができます。
- 資産のテキスト
- 棚卸番号
- 事業領域
- 原価センタ
- 評価グループ (1 から 5)
各固定資産の入力画面で複数の固定資産を登録するときに別々の値が入力されるように追加の項目を定義することができます。この新機能を利用する場合は、財務会計のカスタマイジングで、固定資産管理→マスタデータ→画面レイアウト→定義: 資産マスタデータの画面レイアウト→複数の資産を登録するための設定可能入力画面を選択して、省略名複数登録で有効化する必要があります。
このスイッチを設定すると、各項目グループの資産マスタレコードの画面レイアウトルールにおいて、入力画面で複数の資産を登録するときに項目を変更できるかどうかを定義できます。項目グループの項目を入力画面で変更可能にする場合は、複数資産登録時の入力準備スイッチを選択します。
注記
資産補助番号

固定資産が数多くの構成資産からなる場合、それらの構成資産を別々の補助番号で管理することができます。技術的な理由からも会計管理上の理由からも、このように管理すると便利です。
以下のような場合に資産を補助番号によって分割することができます。
- 以降の会計年度における追加取得 (建物など) の価額を別々に管理する場合
- 資産の個別部分の価額を別々に管理する場合
- さまざまな技術的側面に従って資産を分割する場合
資産クラスでは、資産補助番号に外部番号割当または内部番号割当を指定することができます。たとえば、旧データの転送時には外部番号割当を使用するとします。旧データの転送が完了したら、内部番号割当に切り替えます。
資産クラスの画面レイアウトを使用して、補助番号レベルで更新レベルを指定することができます。そうすることで、償却条件の初期値を補助番号で変更できます。
個人値一覧

個人値一覧を使用しない場合は、オフにすることができます。これを行うには、SAP Fiori ラウンチパッドの資産変更タイル (AS02) を使用して、追加→設定→インタフェースを選択します。
個人値一覧をオフにしたら、資産項目で F4 を使用して、従来の汎用検索ヘルプを表示することができます。
ヒント



