
資産売却勘定から収益に転記する際に資産除却チェックボックスを選択すると、ダイアログボックスが表示されます。
このダイアログボックスで、以下のデータがデフォルトで表示されない場合には入力します。
- 資産番号
- 除却取引タイプ
- 資産評価日 (除却日付)
- 一部除却か完全除却かを示すフラグ
除却の T 勘定モデル

図の例は、収益の発生する完全除却を示しています。ここでは損益が自動計算されます (この例では、1,300 ユーロの損失)。また、資産価額 (貸借対照表)、および減価償却累計額に相当する比例値調整が算出されます。
除却の転記には、以下のようなさまざまな手段があります。
収益と得意先の発生する除却 (統合資産除却)
収益は発生するが得意先は発生しない除却 (非統合)
- 収益の発生しない除却 (廃棄処理による資産除却)
これら 3 つの手段は、完全除却と一部除却のいずれかとして入力することができます。
一括資産の除却 (ワークリストを使用)
さまざまな資産の除却 (マニュアルで転記された除却取引内)
資産売却による収益および資産除却の消込による収益の勘定価額は、財務諸表への注記に表示することができます。
資産除却 - 損益の計算

資産除却日付に基づいて資産除却期間が算出されます。期間管理方法 (償却キーの期間管理キー) を使用して、資産に対してどれだけの期間にわたる減価償却を転記することができるかが自動計算されます。
資産のうち除却されている部分に適用される期間によってこの減価償却が取り消されるまでの比例値調整 (減価償却) が自動計算されます。
同時に、資産除却が転記されます。
損益の結果は、以下の残高に応じて異なります。
元の取得価額の金額
値調整の金額
資産の対価として受け取った収益 (たとえば、販売価格)
