資産取引

臨時償却の入力および分析

Objective

After completing this lesson, you will be able to 臨時償却を入力して分析する

臨時償却の転記

臨時償却を強調表示した図。会計システムで前年度以前の資産取得を管理するための財務領域、取引フロー、および主要な入力の例が示されています。

償却キーを使用してスケジュールを設定できる通常の減価償却に加え、固定資産管理 (FI-AA) において、個々の資産に対してマニュアルで臨時償却のスケジュールを設定することもできます。

該当する取引タイプを入力すると、臨時償却の転記がシステムに認識されます。減価償却の入力対象とする償却領域を、ダイアログボックスで選択することができます。この減価償却は、現在評価償却にできます。これはたとえば、税償却でなく帳簿償却を考慮した減価償却です。

この減価償却はマニュアルでスケジュール設定したものにすぎないので、財務会計 (FI) 伝票は登録されません。この FI 伝票が生成されるのは、償却記帳プログラムが実行されてからです。

マニュアル償却の評価には、特殊レポートを使用することができます。レポートを出力するには、SAP Easy Access 画面で、会計管理財務会計固定資産管理情報管理固定資産管理レポート決算処理準備国際版マニュアル償却を選択します。

臨時償却の転記方法

臨時償却の転記

概要

  • 臨時償却は、予期しない資産減額に対処します。

  • 臨時償却をマニュアルでスケジュールしても、FI 伝票は登録されません。

  • 償却記帳プログラムにより、FI の臨時償却が更新されます。