
償却キーを使用してスケジュールを設定できる通常の減価償却に加え、固定資産管理 (FI-AA) において、個々の資産に対してマニュアルで臨時償却のスケジュールを設定することもできます。
該当する取引タイプを入力すると、臨時償却の転記がシステムに認識されます。減価償却の入力対象とする償却領域を、ダイアログボックスで選択することができます。この減価償却は、現在評価償却にできます。これはたとえば、税償却でなく帳簿償却を考慮した減価償却です。
この減価償却はマニュアルでスケジュール設定したものにすぎないので、財務会計 (FI) 伝票は登録されません。この FI 伝票が生成されるのは、償却記帳プログラムが実行されてからです。
マニュアル償却の評価には、特殊レポートを使用することができます。レポートを出力するには、SAP Easy Access 画面で、会計管理→財務会計→固定資産管理→情報管理→固定資産管理レポート→決算処理準備→国際版→マニュアル償却を選択します。