
資産台帳とは、重要で包括的な年度末レポートまたは中間レポートです。他のレポートと同様に、さまざまなソートバージョンと合計を任意のグループレベルで使用して、資産台帳を登録することができます。
資産台帳の基本的な使用方法は以下のとおりです。
- 個別の資産に関する情報が含まれない、コンパクトな合計一覧を登録することができます。
- 個別の資産の台帳は、資産台帳の合計照会から呼び出すことができます。そこから資産エクスプローラに移動することができます。
- レポート間インタフェース (RRI) を使用して、他の FI-AA レポートプログラムを起動することもできます。
- 次のオプションを使用して、独自の資産台帳を定義することもできます。
- 資産台帳のサイズは、10 行と 8 列を超えないようにします。
- 資産台帳明細のヘッダを格納します。
- 資産台帳明細に価額がどのように提供されるのかを定義します。
注記
SAP は、国依存バージョンの資産台帳を提供しています。これらのバージョンは、特定の国の法的要件を満たしています。

資産台帳アプリを使用すると、会計年度の償却領域について固定資産残高の値の変化を示す資産台帳を呼び出すことができます。資産台帳では、すべての会計原則、任意の国内規制、および管理目的に対して、固定資産の残高を文書化して説明することが可能になります。レポートで使用できる事前設定済のキー数値グループが SAP から提供されています。これらのキー数値グループは、取得、除却、振替、償却などのキー数値コードにまとめられています。
レポートに個別のレイアウトと粒度を定義するために、独自のキー数値グループをカスタマイジングで登録することもできます。独自のキー数値グループを登録するには、財務会計のカスタマイジングで、固定資産管理→情報システム→資産台帳 → 定義: 資産台帳のキー数値グループ (Fiori) を選択します。
アプリ資産台帳の主な機能は以下のとおりです。
- SAP 標準のキー数値グループの使用:
- 転記額の場合: AHS
- 計画価額の場合: AHS_PLAN
次のキー数値グループでは、キー数値を階層にグループ化できます。
- 転記額の場合: AHS_HRY
- 計画価額の場合: AHS_HRY_PLl
- フィルタを使用した検索基準の指定
- グリッド形式によるクエリの結果の照会
- クエリ結果の Microsoft Excel へのエクスポート
- 利用可能特性をグリッド軸に近づける/遠ざけることによるクエリ結果グリッドの変更