
資産レポートで SAP リストビューアツールを使用することによって、SAP システムにおけるレポート使用の標準化と簡略化が実現されます。
SAP リストビューアツールの新規グラフィック設計ではアイコンがいくつか用意されており、それにより、ALV グリッドコントロールを使用して、一覧およびレポートを簡単に処理および照会できるようになりました。
SAP リストビューアツールの重要な機能は次のとおりです。
- 列の削除と挿入
- 列の値の昇順または降順での配列
- 一覧内での 1 つ以上の列にわたる合計または小計の計算
- レイアウトの使用による再利用を目的とした、個別のレポート構造の保存
- 特定の基準を満たす行のみが表示されるようにするフィルタの設定
ソートバージョン

すべてのレポートで、定義可能なソート基準を使用して、さまざまな方法でデータをソートおよび合計することができます。これらのソート基準を組み合わせたものがソートバージョンです。
1 つのソートバージョンは、最大で 5 つのソート基準で構成されており、このソート基準は ABAP ディクショナリの項目を使用して決定されます。
資産レポートには、次のパラメータがあります。
- 合計列:
合計列では、どのレベルで合計を出力するのかを指定できます。
- 統計フラグ:
一部の一覧では、グループレベルの合計の詳細な内訳に対して、統計フラグを選択できます。
注記
どの FI-AA レポートでもソートバージョンを使用できます。標準システムレポートの RABEST_ALV01、RAGITT_ALV01、RABEWG_ALV01 では、"自由選択" で選択した項目を SAP リストビューア (ALV 一覧) に転送することができます。