サービスオーダ管理は、エンドツーエンドのサービスプロセスを設定できるさまざまな機能を提供するサービスの領域です。ソリューションオーダーおよびサービス契約管理、および調達、在庫管理、価格設定、請求、および財務会計と統合されます。

サービス見積
サービス見積を使用して、依頼されたサービスの原価見積を顧客に提供することができます。サービス見積には、サービスの計画および実行に必要なすべての情報が含まれています。さらに、外部システムから同期されたサービス見積を監視および処理することができます。
サービス見積タイプ
サービス見積は、ヘッダと、サービス製品、サービスパーツ、費用などの 1 つまたは複数の明細で構成されます。サービス見積には、標準サービス見積 (SVQ1) と固定価格サービス見積 (SVQ2) の 2 つのタイプがあります。
標準サービス見積 (SVQ1)
以下の図は、標準サービス見積 (SVQ1) に使用できる明細カテゴリと、後続サービスオーダ (SVO1) の明細カテゴリを示しています。

固定価格サービス見積 (SVQ2)
以下の図は、固定価格サービス見積 (SVQ2) に使用できる明細カテゴリと、後続サービスオーダ (SVO2) の明細カテゴリを示しています。

サービスオーダー
サービスオーダを使用して、サービス受領者がサービスプロバイダからワンタイムサービスを発注するサービスプロバイダとサービス受領者の間の契約の詳細を指定することができます。サービスオーダには、サービスの計画、実行、および請求に必要なすべての情報が含まれています。サービスオーダ管理アプリを使用して、サービスオーダを登録、編集、および照会することができます。
サービスオーダ管理では、サービスオーダ (SVO1) と固定価格サービスオーダ (SVO2) の 2 つのタイプのサービスオーダがサポートされています。
- サービスオーダー (SVO1): サービスが完了したときに、時間および品目の消費に基づいて請求されるサービスオーダー。
- 固定価格サービスオーダ (SVO2): サービスの実行が開始される前に、サービスプロバイダと顧客の間ですべてのサービス原価を対象とする固定価格が合意されているサービスオーダ。
サービス確認
サービス確認を使用して、実際のサービス期間、使用された品目、およびサービス実行中に発生した費用をレポートすることができます。これらの詳細は、勤務時間の追跡、サービスパーツの在庫レベルの更新、請求書の処理、および原価計算の実行の基礎として使用されます。サービス確認は、ステータスがリリース済のサービスオーダと、ステータスがリリース済のサービスオーダ明細に対してのみ登録することができます。サービス確認がまだ請求用にリリースされていない場合は、サービス確認を取り消すこともできます。
サービスオーダ管理では、以下のタイプのサービス確認がサポートされています。
- サービスオーダに基づくサービス確認: これらのサービス確認は、管理会計および請求に使用されます。
- 固定価格サービスオーダに基づくサービス確認: これらのサービス確認は、請求には使用されません。これらは、管理会計のみ (実際原価の取得) に使用されます。
すべてのサービス確認は、原価の転記に使用されます。明細レベルの請求関連に応じて、サービス確認またはサービスオーダのいずれかが請求の基準として使用されます。