SAP Fiori ラウンチパッド (FLP) は、すべてのデプロイメントモデルのセントラルエントリポイントとなるように設計されています。
FLP はロール駆動型のフロントエンドであり、タイルカタログに基づいて柔軟にまとめることができるタイルグループで構成されています。どのユーザがどのタイルカタログを利用できるかは、フロントエンドサーバ (FES) でのロール割当によって決定されます。
つまり、SAP S/4HANA オンプレミスには 3 層アーキテクチャがあります。
ユーザのフロントエンドとしてブラウザで実行される FLP
Fiori ロールを持つフロントエンドサーバ (FES)
バックエンドロールのあるバックエンドサーバ (BES)
FLP アーキテクチャ
FLP は、市販されているほぼすべてのブラウザで実行されます。サポートされているバージョンについては、SAP 文書を確認してください。
FLP にログオンすると、ユーザは最初にフロントエンドサーバ (FES) に接続します。FES は、1 つまたは複数のバックエンドシステムのハブの一種として機能し、Fiori 固有のアプリ、ロール、およびサービスが含まれています。FLP と FES の間の通信は、HTTPS プロトコルおよび OData サービスのセットに基づいています。そのため、必要な OData サービスを FES で有効化する必要があります。
注記
注記
使用している SAP トレーニングシステムでは、バックエンドとフロントエンドの機能が統一されていることに注意してください。したがって、フロントエンドロールとバックエンドロールは同じシステム T41 で更新されます。
または、フロントエンドロールを別のフロントエンドシステムで更新することもできます。そのため、フロントエンドロールとバックエンドロールは区別されます。
アプリケーションタイプ
各タイルには、特定の UI テクノロジを持つ特定のアプリケーションタイプがあります。
トランザクションアプリ: ABAP を使用して、ビジネスシステムの機能に対する従来のアプローチを提供します。
分析アプリ: SAP HANA の分析機能を使用してビジネスデータのインサイトを提供します。
ファクトシートアプリ:SAP HANA のエンタープライズ検索機能を使用して検索結果を提供します。
すべてのタイルは、FES にある SAP Fiori カタログを介して提供されます。FLP に実際に表示されるタイルは、Fiori タイルグループによって決定されます。

Fiori カタログおよび Fiori タイルグループは、FES の PFCG ロールに割り当てる必要があります。これらのロールはユーザに割り当てられます。
SAP S/4HANA Asset Management のほとんどのアプリケーションは、トランザクションアプリです。ただし、さまざまな UI テクノロジーを使用するさまざまなトランザクションアプリがあります。
トランザクション/SAPUI5: これらは、FES にある SAPUI5 アプリおよび OData サービスに依存する新しいアプリです。
トランザクション/WDA: WDA は Web Dynpro ABAP を表し、BES でビジネス機能 (BF) を介して有効化する必要がある Web アプリケーションに依存します。
- トランザクション/SAP GUI: これらのアプリでは、BES で従来のトランザクションが実行されます。SAP GUI for HTML を介して FLP に表示されます。
ソフトウェア

Fiori アプリを使用するには、FES で以下のステップを実行する必要があります。
バックエンドコンポーネントのインストール
製品固有の UI コンポーネントをバックエンドにインストールする
フロントエンドサーバへのフロントエンドコンポーネントのインストール
必要な SAP ノートの適用
フロントエンドサーバでの OData サービスの有効化
フロントエンドサーバでの SAPUI5 アプリの有効化
Fiori カタログおよび Fiori タイルグループを含むロールのチェック/登録
ユーザへのロールの割当
OData サービス権限の割当 (バックエンド/フロントエンド)
Fiori アプリを使用するには、BES で以下のステップを実行する必要があります。
必要なソフトウェアコンポーネント/製品のインストール
バックエンドでのアプリの実装 (選択バリアントの登録、ワークフロータスクの有効化、担当従業員の割当、SAP ユーザおよび従業員番号のリンクなどの追加ステップが必要になる場合があります)
トランザクション、WDA (Web Dynpro ABAP) アプリ、およびその権限を含むロールのチェック/登録
ユーザへのロールの割当
WDA アプリのビジネス機能の有効化
ビジネス機能
SAP EAM WDA の機能は、以下のビジネス機能とともに出荷されます。
LOG_EAM_SIMPLICITY
LOG_EAM_SIMPLICITY_2
LOG_EAM_SIMPLICITY_3
LOG_EAM_SIMPLICITY_ ...


