このレッスンでは、プラント保全における作業区の使用について説明します。

作業区の使用と機能
作業区は、作業を実行できる場所とタイミングを定義する組織ユニットです。
作業区は、機械または人員を表すことができます。
作業区は、責任保全作業区として使用することができます。
作業区は、作業の実行に使用することができます。
作業区データ
作業区データは、以下のビジネス機能で使用されます。
基本データ:
テキスト、作業区カテゴリ、およびタスクリスト用途が含まれます。
デフォルト値:
たとえば、デフォルトの管理キーなどです。
能力:
利用可能能力は、通常、稼動日カレンダ、作業開始および終了、個別能力のレベル (人数)、および能力ごとの稼動時間という仕様の標準利用可能能力として入力されます。利用可能能力は、時間に応じて制限することも、標準利用可能能力とは異なる直で編成することもできます。
日程計画:
作業の開始および終了は、リードタイム (作業の期間) に基づいて計算されます。作業区には、作業の期間項目への参照が含まれます。
原価計算:
内部人件費は、管理会計で定義された活動タイプに基づいて計算されます。活動タイプには、時間単価への割当が含まれます。活動タイプは、作業区に直接ではなく、原価センタを使用して間接的に割り当てられます。
従業員データ:
利用可能能力の定義に加えて、従業員 (人事管理の従業員番号) またはポジションを作業区に割り当てることができます。
注記
ビジネス機能 LOG_EAM_SIMPLICITY_19 (Web) および LOG_EAM_CI_19 (SAPGUI) では、作業区拡張が提供されます。
作業区には、以下の新しい初期値を入力することができます。
契約および契約明細
仕入先
購買グループ
会社コード
商品グループ階層ノード
品目グループ
能力
利用可能能力とは、特定の期間内に利用可能な能力のことです。利用可能能力は、以下によって決定されます。
作業の開始時間と終了時間
休憩時間
能力単位の能力利用度レベル
合計能力を構成する個別能力単位の数
作業区ごとに、作業時間と日次利用可能能力が保存されます。

標準利用可能能力は、利用可能能力期間が定義されていない場合に有効です。標準利用可能能力は、シフト開始時刻とシフト終了時刻、休憩時間、および個別能力数を使用して定義されます。
このデータを使用して、能力単位の稼働時間が計算されます。標準利用可能能力が有効な期間に制限はありません。
利用可能能力の有効期間を指定した場合は、利用可能能力期間と呼ばれます。これは、特定の有効期間内に利用可能な能力です。
利用可能能力期間を定義するために、固定期間のすべての作業区に対しても有効になるシフトプログラムを決定することができます。
開始、終了、および休憩時間は、シフトの作業区に対して指定されます。
PM-PP 統合

作業区は、保全だけでなく、他の領域 (製造作業区など) でも使用されます。
製造作業区として使用される機械に対して保全指図が書き込まれている場合、生産計画者は計画ボードで、この作業区のすべての保留保全指図および製造指図を確認できる必要があります。
製造作業区の保全指図を照会するには、最初に PP 作業区の番号を技術対象の場所データに入力する必要があります。
保全指図には、ヘッダレベルのシステム条件も含まれている必要があります。
