金額契約の使用

Objective

After completing this lesson, you will be able to 金額契約の設定および使用

金額契約

金額契約: 概要

注記

Liv が SAP S/4HANA Sales で金額契約を紹介する以下のビデオを視聴してください。

金額契約: リリース

金額契約が表示され、その契約に対して登録されたすべてのリリース発注が表示されます。目標額を超過すると、メッセージが表示されます。

リリース発注によって、基本契約で合意した製品やサービスの数量の一部がリリースされます。リリース発注は受注の一種です。

通常、リリース発注は基本契約を参照して登録します。基本契約参照による登録時の検索機能には、次のような機能があります。

  • 取引先コードによる契約伝票の検索

  • 契約伝票番号による、適切な取引先の検索 (得意先一覧のみ)

明細選択機能を使用して、有効なすべての品目から明細を選択することができます。品目の入力は直接行うか、品揃えモジュールを展開して行います。

リリース発注の納入日程行に出荷数量と納入日付が保存されます。

リリースには任意の通貨を使用することができますが、合計金額は契約伝票の通貨で更新されます。

リリース発注を登録すると、基本契約に保管されている条件 (リリース規則や有効期間など) が自動的にチェックされます。リリース発注の金額は、基本契約の処理残額と比較されます。リリースしようとしている金額が、処理残額を超過する場合のシステムの応答方法は、カスタマイジングで定義することができます。

受注伝票は、後でヘッダレベルと明細レベルで基本契約に割り当てることができます。どちらのレベルで割り当てた場合も、価格設定が自動的に再実行されます。契約の金額は、明細レベルの割当が定義されている場合にのみ更新することができます。

金額契約: 請求伝票

金額契約を (請求計画などに基づいて) 直接請求するか、各リリース発注を個別に請求することができます。

金額契約を (請求計画などに基づいて) 直接請求するか、各リリース発注を個別に請求することができます。

  • リリース発注からの請求:

    リリース発注には標準受注タイプ OR を使用することができます。請求処理は、受注関連または出荷関連として行うことができます。

  • 金額契約からの請求:

    リリース発注向けに受注伝票タイプ WA (金額契約関連) が標準で用意されています。金額契約の請求は、受注に基づいて行われます。

請求計画では、1 枚の伝票の金額を、複数の請求日程に分けて請求処理を行うことができます。契約金額明細の目標額を後から変更すると、未処理の請求日程は自動的に調整されます。

リリースが終了していない金額契約に対して、自動請求を行うことはできません。

金額契約の管理

注記

Liv が SAP S/4HANA Sales の金額契約に関する特定の設定について説明している以下のビデオを視聴してください。

契約からリリースする権限があるパートナ

契約からリリースする権限がある取引先は、得意先階層または取引先機能 SP、AA、および AW を使用して更新することができます。

一般に、受注先とその他の取引先には、契約伝票 (基本契約) からのリリースが認められています。つまり、ある得意先の本店が契約を結び、その契約からリリースして出荷先になり得る支店を、本店で指定できます。その場合、複数の出荷先が指定されることもあります。

そのためには、販売伝票タイプのカスタマイジングで取引先権限チェック項目を設定します。受注伝票は、得意先一覧として設定する (規則 A) ことも、得意先階層を使用して設定する (規則 B) こともできます。

取引先決定表には、契約に対するリリースの認められる取引先を複数指定しておくことができます。

1 つの契約に対して複数の取引先がリリースを認められている場合、リリース発注の伝票登録時に、どの取引先からリリースするかを指定することができます。

選択した受注先に対して、リリースが認められた出荷先が複数ある場合、リリースの登録時に一覧が表示されるので、そこからリリース伝票での出荷先を選択します。

リリース取引先が契約の受注先と異なるようにするために、コピー管理では条件 002 (ヘッダ - 異なる得意先) が使用されます。

リリースが認められた取引先: 得意先一覧

複数の AA および AW パートナが割り当てられている契約の例が示されています。指図発行時に、ポップアップウィンドウが表示され、リリースを使用して、リリース発注に対して適切な受注先および出荷先を選択することができます。

ルール A 契約パートナをチェックします

契約を複数の得意先にリリースする可能性がある場合、リリースすることのできる取引先を、その契約伝票の取引先機能ビューに直接指定することができます。標準システムでは、取引先機能 AA がリリースを行うことのできる取引先機能として、取引先決定表 (標準システムでは決定表 KAB) に定義されています。

代替出荷先は、取引先機能 AW として定義されています。

得意先マスタレコードに、リリースを認められた取引先 (取引先機能 SP および AA) がすでに複数ある場合、契約の登録時に、伝票にコピーする取引先を選択する画面が表示されます。この選択画面では、ワンステップで複数の取引先を選択してコピーすることができます。

リリースの認められた取引先に対するチェックは、ヘッダレベルでのみ行われます。

販売伝票の基本契約データ

注記

Liv が販売伝票の契約データの更新について説明している以下のビデオを視聴してください。

日付の決定

契約の日付決定の設定プロセスが例とともに示されています。この仕組みについては、以下の本文で説明します。

基本契約を登録すると、契約の開始日付と終了日付がシステムによって提案されます。

カスタマイジングで日付決定規則を定義します。この規則では、設定した日付 (本日の日付や設置日付など) の 1 つが、伝票の開始日付になります。任意の間隔を指定して、この日付に追加することもできます。また、この方法で月初または月末の日付も決定することができます。

期間カテゴリを設定しておくと、契約の期間が自動的に生成されます。これは、日付規則の構成要素の 1 つとなります (たとえば、契約終了日を指定するための要素)。

販売伝票タイプに基本契約プロファイルを指定すると、各基本契約の初期値が自動的に提案されます。これには次のようなものがあります。

  • 契約の開始日と終了日を指定する規則

  • 有効期間カテゴリ

  • 継続活動

  • 取消手順

金額契約の使用

タスク 1: 金額契約

これは、演習問題の 5 つのパート 1 です。

これは、演習問題の第 5 部のパート 2 です。

これは、演習問題の 5 つのパート 3 です。

これは、演習問題の 5 つのパート 4 です。

これは、演習問題の第 5 部 5 部です。

販売伝票の契約データの更新