SAP Dispute Management には、Central Business Configuration (CBC) ソリューションで設定する必要がある設定がいくつかあります。エスカレーション理由の登録、属性プロファイルへのエスカレーション理由の割当、および自動ステータス変更の定義の 3 つの項目が必須です。オプション明細には、伝票変更をトリガする属性の定義、欠損の G/L 勘定および原価センタの指定、根本的原因理由の定義、属性カテゴリ、自動的に処理できるクレームの定義、クレームのデフォルト値、クレーム理由、およびクレームに割り当てることができるステータス値があります。
状況管理を使用している場合は、クレーム解決のチームおよび責任の管理でデータを入力する必要があります。状況管理については、後のレッスンで説明します。チームおよび責任の管理では、チームがクレーム処理カテゴリに割り当てられます。このアプリケーションでは、チーム、チームオーナー、およびチームメンバーの責任定義を定義します。状況管理では、このデータを使用して、設定されたルールに従ってクレームが誘導されます。