クラウドベースのアプリケーション: SaaS またはマネージドサービス
ほとんどのクラウドアプリケーションには、アプリケーションのプロバイダによって提供されるサービスがあり、通常はサービスレベル契約 (SLA) に詳述されています。ただし、提供されるアーキテクチャとサービスは、クラウドアプリケーションが Software as a Service であるか、マネージドクラウドサービスであるかによって異なります。

SaaS アプリケーションは、サービスプロバイダによって完全に管理され、すべての更新、バグ修正、および全体的な更新を含む使用可能になり、通常はマルチテナントです。
SAP のクラウド ERP SaaS 製品はSAP S/4HANA Cloud Public Edition であり、SAP データセンタにインストールされます。また、お客様がソリューションを最大限に活用できるように、コア ERP ソフトウェアに付属の追加ライセンスおよびツールの商用パッケージもあります。
マネージドクラウドサービスでは、サービスプロバイダはクラウドインフラストラクチャを制御し、その運用、更新、監視、可用性、およびサポートに対して完全に責任を負い、インフラストラクチャは通常、シングルテナントです。SLA に加えて、顧客およびサービスプロバイダの詳細なロールおよび責任について説明する追加文書があります。特定のサービスは交渉可能であり、顧客は自分でタスクを実行することも、クラウドプロバイダに追加料金で代わりにタスクを実行するよう依頼することもできます。
SAP のクラウド ERP マネージドクラウドサービス製品はSAP S/4HANA Cloud Private Edition です。マネージドクラウドサービスは SAP Enterprise Cloud Services によって提供され、ソフトウェアは SAP データセンタまたはサードパーティデータセンタパートナで稼動できる Infrastructure as a Service (IaaS) でホストされます。これらのデータセンタパートナは、Microsoft Azure、Amazon Web Services、Google Cloud、Alibaba Cloud などのハイパースケーラと呼ばれます。また、お客様がソリューションを最大限に活用できるように、コア ERP ソフトウェアに付属する追加ライセンスおよびツールのパッケージもあります。