SAP Datasphere でのモデリングの初期ステップ
DW モデラロールを持つ IT 主導ユーザは、接続および他のソースからデータビルダにデータを直接インポートし、フローを使用してデータを複製、抽出、変換、およびロードすることができます。
DW モデラロールを持つビジネスユーザは、ビジネスビルダエディタを使用して、データビルダオブジェクトを結合、絞込、および拡張し、緊密に焦点を合わせた軽量のパースペクティブを公開して、SAP Analytics Cloud および MS Excel で利用することができます。

SAP Datasphere には、ビジネスに関する深い理解を持つビジネスアナリストから、テクノロジーに精通した開発者やパワーユーザーまで、さまざまなユーザーグループに対応する複数のモデリング機能が用意されています。一般的なエンドツーエンドシナリオでは、SAP Datasphere の以下の 2 つの密接に関連するコンポーネントが使用/適用されます。
- SAP Datasphere データレイヤには、基礎となるデータソースおよびテーブルの基本モデリングが含まれています。関連する一連のツールは、SAP Datasphere データビルダで利用できます。ここで、開発者とモデラは、テーブル、ビュー、およびインテリジェントルックアップを使用して、データを結合、クリーンアップ、および準備します。SAP Analytics Cloud およびその他の分析クライアントにビューを直接公開することができます。
- SAP Datasphere ビジネスレイヤにより、ユーザはビジネス用語に基づいて独自のビジネスモデルを作成することができます。SAP Datasphere ビジネスビルダには、関連する一連のツールが用意されています。ビジネスビルダでは、さらなるモデリングと利用のためにデータビルダオブジェクトを使用できます。ビジネスユーザは、よりセマンティックなアプローチとして、ビジネスビルダエディタを使用してモデルを作成します。緊密にフォーカスした軽量オブジェクトを公開する前に、SAP Datasphere データビルダアーティファクトをさらにセマンティック情報で結合、絞込、および拡張します。SAP Analytics Cloud およびその他の分析クライアントは、これらのオブジェクトを使用します。
データビルダアーティファクトタイプ

- ファクト - 分析可能な 1 つ以上のメジャーがエンティティに含まれていることを示します。
- ディメンション - 他のエンティティで定義されたメジャーの分析および分類に使用される属性がエンティティに含まれていることを示します。
- 階層 - エンティティにディメンション内のメンバーの親子関係が含まれていることを示します。
- テキスト - テキスト属性を翻訳するための言語 ID を持つ文字列がエンティティに含まれていることを示します。
SAP Datasphere には、直感的なグラフィカルインタフェースでデータビルダアーティファクトをモデリングするためのエディタが用意されています。ソースブラウザからソースをドラッグ & ドロップし、必要に応じて結合することができます。他の演算子を追加して、列を削除または作成し、データをフィルタリングまたは集計することができます。出力ノードで、出力構造のメジャーおよびその他の側面を指定することもできます。


SAP Datasphere には、テーブルまたはデータベースビューをスペースにインポートするためのさまざまな方法が用意されています。
以下に例を示します。
- データビルダの開始ページ: インポートウィザードを使用して、任意の接続からリモートテーブルをインポートします。
- E/R モデル: テーブルをスペースにインポートし、E/R モデルダイアグラムに追加します。
- グラフィックビューまたは SQL ビュー: テーブルをスペースにインポートし、ビューでソースとして直接使用します。
IT 主導スペースで新しい分析ビューを構築する方法については、このビデオを視聴してください。
次に、割り当てられたスペースからデータにアクセスする方法について説明します。

"利用のために公開" スイッチ (レポートレイヤ) を有効化して、SAP Analytic Cloud、他の分析クライアント、ETL、およびその他のツールでビューを利用できるようにします。利用のために公開スイッチがスペース外で有効化されているビューのみにアクセスできます。
注記




