マスタデータは、データベースに長期間保存されているデータレコードで構成されます。これらのデータレコードは一元的に保存され、クロスアプリケーションベースで使用および処理されます。これにより、データの多重ストレージ (冗長性) が回避されます。
購買発注の例を使用して、供給元決定および調達でマスタデータを保存および使用する方法については、以下のビデオを視聴してください。

購買発注が登録されると、データはデフォルトで既存のマスタレコードから購買発注に転送されます。これにより、データの入力に必要な労力が軽減されます。数量単位、品目テキスト (短)、購買発注テキストなどのデータは、品目マスタから新しい伝票にコピーされます。サプライヤアドレスおよび支払処理のデータは、仕入先マスタレコードから転送されます。納入時間や価格など、特定の品目の仕入先固有データは、購買情報から取得することができます。
SAP Best Practices コンテンツにはサンプルマスタデータが付属しています。また、SAP Best Practices - 独自のマスタデータの登録で利用可能なマスタデータスクリプトに従って、独自のマスタデータを登録することもできます。