事前サンプリングは、内製商品に使用されます。品質検査は、SAP Extended Warehouse Management (SAP EWM) での生産から倉庫在庫への入庫転記の前に開始することができます。そのため、結果記録および使用決定をできるだけ早く開始することができます。
品質検査伝票は、SAP ERP で製造指図をリリースすることによって直接登録することができます。結果記録および使用決定は、SAP EWM で入荷伝票が登録される前に完了することができます。
また、SAP EWM で入荷伝票の有効化とともに品質検査伝票を登録し、入庫転記前に使用決定を行うこともできます。
入庫は、使用決定の結果に基づいて管理されます。入庫転記に対してロケーション非依存在庫タイプを定義することができます。たとえば、品質検査規則の設定および内部フォローアップ活動の設定を使用して、保留在庫に転記します。
注記
外部調達商品の受入抜取とは異なり (受入抜取を参照)、エラーメッセージによって入庫を完全にブロックすることはできません。
指図データは、以下の場合に品質検査計画をトリガするために SAP EWM に転送されます。
注記
転送は、SAP ERP のレポート RQBPPEXT によってトリガされます。このレポートは、標準品質検査タイプ 1704 にのみ関連します。異なる品質検査タイプの決定には、BAdI BADI_QPLEXT_PROCESS_EXT を使用することができます。詳細については、このレポートの文書を参照してください。
数量や数量単位などのオーダーデータの変更、または製造指図の削除も、SAP EWM に転送されます。指図発行後の製造指図のロット変更に関する情報は SAP EWM に転送されますが、登録された品質検査伝票では更新されません。