データベースエクスプローラの使用

データベースコンテンツのインポートとエクスポート

Objective

After completing this lesson, you will be able to SAP HANA データをインポートおよびエクスポートする。

データベースコンテンツのインポート/エクスポート

データベースコンテンツのインポート

SAP HANA Database Explorer では、スキーマを含むカタログオブジェクトをデータベースにインポートおよびエクスポートすることができます。ソースファイルは、.tar.gz 形式で圧縮する必要があります。

SAP HANA テナントデータベースから別のテナントデータベースにデータベースオブジェクトをインポートするには、以下の前提条件を満たす必要があります。

  • インポートされるデータベースオブジェクトは、データベースエクスプローラのエクスポート機能を使用して、事前にエクスポートしておく必要があります。

  • 宛先データベースでは、宛先カタログオブジェクトに対する INSERT/UPDATE、DROP、または CREATE オブジェクト権限が必要です。

  • IMPORT システム権限が必要です。

  • バイナリファイルのインポートは、宛先システムと同じエンディアンの SAP HANA システムで生成されている必要があります。

ヒント

ネットワークに大量のデータが送信されないように、1 GB を超えるデータベースオブジェクトは SAP HANA ホストからインポートします。

SAP HANA データベースエクスプローラを使用したカタログオブジェクトのインポート

上の図は、SAP HANA データベースエクスプローラのインポート機能を実行する方法を示しています。インポート操作中にスキーマの名称変更をすることができます。鉛筆アイコンを使用して、新しいスキーマ名を入力します。

注記

データをインポートすると、ソースシステムと同じスキーマ内にテーブルが登録されます。テーブルがすでに存在する場合は、上書きを許可するチェックボックスを選択します。このチェックボックスを選択しないと、インポートが中止され、エラーメッセージが表示されます。

並列スレッドの数を増やすと、インポートが高速化されますが、データベースのパフォーマンスに影響する可能性があります。スキーマ全体で、システムの CPU コア数を上限として、10 スレッド以上にすることを検討してください。

数万のテーブルがある SAP BW または SAP ERP システムでは、多数のスレッドを使用することが合理的です (最大 256)。

データベースコンテンツのエクスポート

SAP HANA データベースからテーブルを簡単にエクスポートすることができます。下の図に示すように、SAP HANA コックピットを使用すれば、テーブルをカタログオブジェクトとしてエクスポートできます。

SAP HANA データベースエクスプローラを使用したカタログオブジェクトのエクスポート

カラムストアテーブル、プロシージャ、およびシーケンスは、バイナリ形式または CSV 形式のどちらかでエクスポートできます。

ローストアテーブルは、CSV 形式のみでエクスポートできます。CSV 形式のファイルのサイズは、バイナリファイルのサイズと比べて大きくなる可能性があります。デフォルトでは、エクスポートされたデータはローカル PC に保存されます。ただし、データを SAP HANA サーバにエクスポートすることもできます。