購買伝票の項目選択の設定

Objective

After completing this lesson, you will be able to 購買伝票の画面レイアウトのカスタマイズ

伝票レベルの画面レイアウト

この図は、購買伝票の項目選択に影響する要因を示しています。

項目選択キーを使用して、すべての伝票タイプの項目ステータスを定義します。

項目選択キーにより、個々の項目が以下のどれに当てはまるかが決まります。

  • 項目が表示されないため、入力は不可である (非表示項目)。

  • 入力は不可ですが、項目値は表示される (表示項目)。

  • 入力は必須である (必須入力項目)。

  • 入力は任意である (任意入力項目)。

上の図の各要因は、項目の属性に影響します。

リンクスキーム

項目属性が複数の異なる要因で決定される場合は、以下のリンクスキームが適用されます。

インスタンス非表示表示必須入力任意入力
非表示非表示非表示非表示非表示
表示非表示表示表示表示
必須入力非表示表示必須入力必須入力
任意入力非表示表示必須入力任意入力

たとえば、標準明細カテゴリの標準購買発注を登録すると、品目グループ項目に以下の項目選択キーと設定が決定されます。

  • ME21N 項目選択キー (トランザクション):

    品目グループ項目は任意入力項目です。

  • AKTV 項目選択キー (すべての Enjoy トランザクションの活動カテゴリ):

    品目グループ項目は任意入力項目です。

  • NBF 項目選択キー (NB 購買伝票タイプ):

    品目グループ項目は任意入力項目です。

  • PT0F 項目選択キー (標準明細カテゴリ):

    品目グループ項目は必須入力項目です。

項目選択キー ME21NAKTV、および NBF の組合せは、その項目が任意入力項目であることを示しています。ただし、品目グループ項目が PT0F 項目選択キーで必須入力項目として定義されているため、購買発注の登録時に入力が必要になります。

項目選択キー

購買伝票には、以下のタイプの項目選択キーが使用されます。

  • トランザクション

  • 活動カテゴリ

  • 購買伝票タイプ

  • 明細カテゴリ

  • 機能権限 (EFB)

  • 承認状況

以下の一覧は、項目選択キーの詳細を示しています。

  • トランザクションの項目選択キー:

    この項目選択キーは、使用するトランザクションと強く結び付いています。たとえば、契約変更トランザクションの場合、これは ME32 項目選択キーになります。契約照会トランザクションの場合は ME33 項目選択キーになります。Enjoy 購買発注の場合、項目選択キーは ME21N の 1 つだけです。

  • 活動カテゴリの項目選択キー:

    活動カテゴリには以下のものがあります。

    • AKTH (明細の登録)

    • AKTV (明細変更/すべての Enjoy トランザクション)

    • AKTA (明細の照会)

    • AKTE (購買発注拡張)

    たとえば、契約変更トランザクション (ME32) で明細を追加できるため、活動カテゴリ項目選択キーが必要です。この明細には、AKTH 項目選択キーを使用します。

  • 購買伝票タイプの項目選択キー:

    購買伝票の各タイプには、それぞれ異なる項目選択キーを割り当てることができます。たとえば、UBF 項目選択キーを UB 伝票タイプ (会社コード内の在庫転送オーダー) に割り当てます。この項目選択キーを使用した場合、価格項目と価格単位項目が非表示に設定されます。

  • 明細カテゴリの項目選択キー:

    この項目選択キーは、明細カテゴリと伝票カテゴリの組合せによって設定されます。この項目選択キーの最初の 2 文字には文字 PT が使用され、3 文字目には明細カテゴリ (内部表示) が使用されます。4 文字目は以下の伝票カテゴリを表します。

    • A (見積依頼)

    • B (購買依頼)

    • F (購買発注)

    • K (基本契約)

    • L (分納契約)

    たとえば、購買発注の外注明細には PT3F 項目選択キーを使用します。

  • 機能権限 (EFB) の項目選択キー:

    この項目選択キーは、購買伝票での価格照会または価格入力の権限を制御します。EFB ユーザパラメータ (購買管理の機能権限) がユーザに割り当てられている場合は、この項目選択キーも使用されます。

  • 承認状況項目選択キー:

    購買依頼の項目ステータスを設定するには、その購買依頼の承認状況に応じて、承認区分の項目選択キーを使用します。

項目選択キーの定義

在庫/購買管理のカスタマイジングで以下のメニューパスを使用して、項目選択キーを定義または変更することができます。

  • 購買管理購買依頼定義: 伝票レベルでの画面レイアウト

  • 購買管理購買発注定義: 伝票レベルでの画面レイアウト

  • 購買管理基本契約定義: 伝票レベルでの画面レイアウト

  • 購買管理購買分納契約定義: 伝票レベルでの画面レイアウト

  • 購買管理見積依頼および見積 (SAP ERP)定義: 伝票レベルでの画面レイアウト

EFB パラメータを定義または変更するには、在庫/購買管理のカスタマイジングで購買管理権限管理定義: 購買担当者の機能権限を選択します。

項目選択の定義および設定の確認