アクセスオブジェクトは、プロバイダ契約とともに SAP Convergent Charging によって自動的に管理される小さなオブジェクトです。そのヘッダは、以下の 2 つの項目のみで構成されています。
- ユーザ ID
- サービス ID
これらの 2 つのプロパティは、チャージ対象明細クラスの 3 つの必須プロパティの 2 つとして認識される場合があります。これらの項目は、すべてのチャージ対象明細クラスで使用することができます。

これら 2 つの項目のほかに、アクセスオブジェクトには複数の行を含めることができるテーブルが含まれています。各行には、その有効期間の開始日付と終了日付、および契約 ID とその契約内の対応する手数料への参照が示されます。
この情報は、チャージ対象明細と契約間のリンクです。SAP Convergent Charging でチャージ対象明細が処理されるたびに、以下の一連のステップでチャージ対象明細を処理するためにチャージを識別することができます。
- チャージ対象明細に記載されているユーザ ID およびサービス ID を使用してアクセスオブジェクトを検索します。
- アクセスのテーブルから、チャージ対象明細の使用日付によって示される日時に有効な行を選択します。
- 選択したテーブル行に示されている ID の契約を選択します。
- 契約内で、テーブル行に記載されているチャージを指し示す契約明細 (チャージプランを指す) を選択します。
- チャージ対象明細をそのチャージの価格プランで処理できるようにします。

